帽子を被らない、嫌がる子どもへの対処法
こんにちは、サクラです。
息子が歩き始めてから、よく外にお散歩に出かけるようにしていますが、気になるのは紫外線。
そして被ってくれない帽子です。
熱中症にならないためにも、なんとか被ってほしい。
そんなママの心とは裏腹に帽子拒否の意思が強くて困ってしまいますよね。
帽子を被らない、取ってしまう理由
そもそも、なんで子どもは帽子が嫌なのか。
それは小さい子どもほど頭にたいして防衛反応が強く出ているからです。
子どもは頭がどこにあるのか、分かっていません。
だからこそ、急に見えないところから頭に乗せられた帽子を危険なもの、あるいは異物として認識して払いのけてしまっている可能性があります。
毎回の声かけ、習慣にしよう
後ろから被せていたママは子どもに帽子を見せながら「今から帽子を被るよ」と声をかけるだけでも変わるかもしれません。
被っても取られてしまっても、外に出る度に1度は頭に乗せて 外に出る＝帽子を被る と覚えてもらいましょう。
お気に入りを選んでもらう
帽子を複数持っているなら「どっちにする？」と自分で選ぶと被ることも。
お店で気に入ったものを買うのも、お散歩が楽しくなりそうですね！
意外と焼けてしまう首の後ろまでガードしてくれる帽子がオススメです。
首をガードしてくれるキャップの帽子です。
あご紐が付いているので風に飛んでいく心配がありません。
ツバが広く、生地がしっかりしてます。
男の子はもちろん、女の子にもかっこいい！
ひたすらほめる
「わー！帽子被れたね！」
「すごく似合ってるよ！」
「かーわいいー！！」
テンション高く、全力でほめるとニヤニヤと満更でもなさそうな顔で被ってくれることも。
息子は褒めるママが面白かったようで、被っては取ってまた被って、を繰り返してました。
これはこれで困るんですけどね。かわいいです。
現役保育士も使ってるコツ
現役の保育士てぃ先生が教えてくれるコツは、声かけと帽子を被せることにひとつプラスするだけ。
それは、頭を撫でること！
「帽子被るよ」と声をかけて、ふんわり頭を撫でてから帽子を被せる。
それだけで成功する確率が上がります。
ワンクッションあるだけで、子どもにとってはすごく違うそうですよ！
実際に、息子もこの方法で被れるようになりました。
帽子を嫌がる子どもがビックリするほどかぶってくれる【超簡単な方法】 - YouTube
詳しい解説はてぃ先生の動画をご覧ください。
他にも困ったな、これはどうしたらいいのかな？の疑問を保育士目線でアドバイスしてくれる動画がたくさんあるので私もよく見ています。
まとめ
外出する時に帽子を被る習慣ができてから、自分から帽子を持ってくるようになった息子ですが、それでも気分じゃないときは意地でも被らないし、暑くなってくると取ってしまうこともあります。
それでも、最初の帽子を見るだけで嫌がってた頃と比べると私の心にも余裕が持てるようになったので、試してみてください。
