こんにちは、サクラです。
ピーマンへの疑問
ピーマンを切っている最中にふと、「種って食べれないのかな?」と疑問に思うことありませんか?
特にたくさん切るときに、いちいち種を取り除くのが煩わしかったりしますよね。
種やワタは食べれる?
ずばり、丸ごと食べれます!
明治時代にヨーロッパから伝わったとされています。
ヨーロッパでは種やワタまで食べられていますが、日本には定着しなかったようです。
唐辛子やししとうはそのまま食べてるのに、なんでピーマンだけ捨ててしまっているのか不思議ですよね。
苦味がある
種やワタにも苦味があります。
生で食べるのにはあまり向いていないので取り除く方がいいですね。
加熱すれば苦味も和らぐので、苦いのが苦手な方はしっかり火を通しましょう。
栄養はあるの?
食べれるのなら、あるのが嬉しい栄養素。
緑黄色野菜に含まれるβカロテンは免疫アップや風邪予防に期待できます。
ビタミン類がたくさん
種やワタにもビタミン類が豊富で、ビタミンCは美肌効果があるのはよく知られていますよね。
ビタミンCは熱に弱く壊れやすいですが、ピーマンの皮に含まれるビタミンPのおかげで壊れにくくなっています。
炒めたり焼き浸しにしても美味しくビタミンがとれるのが嬉しいですね。
種が茶色や黒になっている時
ピーマンを切った時や、購入してから時間が経っていると種が茶色や黒くなっている事があります。
鮮度が落ちている証拠
白い種が黒くなっていくのは、鮮度が落ちてきている状態です。
買ったばかりのピーマンの種の一部が黒くなっているのは、栽培環境が影響しているので食べても問題はありません。
ただし、ぬめりがある場合や購入してから時間が経ち過ぎている場合は傷んでいる可能性があるので取り除きます。
心配であれば、真っ黒になっている種は取り除くようと安心です。
ピーマンの不思議解決
見た目や食感、苦味を少なく食べやすくするために種やワタを捨ててしまっていました。
ですが、ピーマンの種は食べられると知って、下処理の手間がなくなって生ゴミも減る。良いことづくしです。
今まで捨てていたものを食べるのには、最初は抵抗ありましたが、えいっと食べてしまうと意外と美味しいものです。
一度えいっと試してみてね。